毎朝、校長が昇降口前で立っていると、登校してくる子供たち

があいさつをしていきます。最初は、素通りだった子もいました

が、最近では、立ち止まって、大きな声であいさつをする子が増

えてきました。帽子をとって、深々と頭を下げる子もいます。

「あいさつの前に、名前をつけて、」と指導しているため、どの

子も「校長先生、おはようございます。」と言って通っていきま

す。その後、廊下で会った担任や他の教員、友達にも、大きな声

であいさつをしています。

　道で出会った人にあいさつをして、褒めていただいたことや、

陸上の練習に行った6年生が競技場にいた人にあいさつをしてい

たことなど、小さなことが実を結んできていることを実感してい

ます。あいさつが、本物の初倉小の自慢になっていくことを期待

しています。