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学校長あいさつ

学校長あいさつ (学校だより11月号より) ※毎月更新していきます

食育の下地

 

 「初倉小学校のみなさん、給食のしたくをしていますか。今日のおかずは、初倉小のみんなの中で苦手な人が多い魚です。さばのみそにをおいしくいただきましょう。」

 

給食の献立に魚料理が出る時は、高橋教頭のこんなアナウンスが各教室に流れます。この放送が流れるようになってから、魚料理の残量がかなり少なくなりました。初倉小学校の子供たちのよいところは、言われたことを素直にやってみようとがんばるところです。魚が苦手な子供たちが、いつもより一口でも多く食べてみようとがんばった結果が数字に表れています。

毎月、給食センターからその月の給食残量がどのくらいであったか集計結果が送られてきます。初倉小学校の子供たちは、給食をよく食べる子供たちなのですが、主菜が魚料理の時の残量がいつも多いことが数字に表れていました。そこで高橋教頭が、次に魚料理が出た時、放送を入れてみようと考えたのが冒頭に示したアナウンスの始まりでした。

魚料理の残量が減ったことを飛び上がるように喜んでくれたのは、栄養教諭の太向さんと矢入さんでした。島田市内の小中学校には栄養教諭が4名在籍しています。大津小学校(中部給食センター)に2名、そして本校(南部給食センター)に2名です。この4名の栄養教諭が市内全児童・生徒の栄養の指導や管理を一手に引き受けています。ですから栄養教諭は、1人が年間50時間ほど各学校で食育の授業も行っています。そんな太向さん、矢入さんですから、お膝元の初倉小学校の残量をなんとか減らしたいと日々奮闘しています。「今日の献立はどうだろうか。」と自分たちが企画した献立を食す子供たちの様子を毎日見て回っています。また、食育環境を整えようと学校の配膳室周辺にはアイデアいっぱいの掲示物があちこちに貼られています。

 

 

 

 

 

 

『月の給食残量を3%台にしたい』というのが2人の栄養教諭の数値目標です。それぞれの掲示物を眺めていると、子供たちに、「食に関する正しい知識・適切な食習慣を子供のうちから身に付けさせたい。」という願いを感じることができます。

 初倉小学校はそんな「食育の下地」ができている学校です。ですからこそ、高橋教頭のアナウンスが子供たちの心に響いたのではないかと思います。 (校長 萩原 一広)

 

 

 

  

 

 

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