4年生は「みのり」(総合的な学習の時間)の授業で、福祉について学んでいます。
9月15日(木)には、4年生が「ユニバーサルデザイン出前講座」を受講しました。
講師は、静岡県くらし・環境部 県民生活課の岡井さんです。
子供たちは、講師の先生の話をよく聞き、質問に答えたり、大事なところをメモしたりするなど、集中して取り組んでいました。
体験活動では、「クロックポジション」という、視覚障害のある方に位置を教えるための声のかけ方について教えていただきました。
4年生は、7月に「車椅子体験」、9月初旬に「高齢者疑似体験」を行っています。また、これからも「認知症サポーター講座」や「はつくら健康クラブの参加」など福祉の学習に関する様々な活動を行う予定です。
たくさんの方から話を聞いたり、実際に体験したりすることで、今まで自分が調べたことを実感したり、より深く理解することができているのが、4年生の様子を見て伝わってきます。これから、一人一人がテーマを決め、さらに追求していく姿が楽しみです。