10月19日(水)に、4年生が稲葉統也さんをお招きして、「今がいいと思えたら、過去がいいと思え、きっと未来もいい。」という演題でお話をしていただきました。稲葉さんは、視覚に障害を持つ、円盤投げの選手です。
稲葉さんは、ご自身の体験を交えながら、障害のある人が周りの人と交流するときに感じる壁のことや、継続することの大切さ、障害を持ってみて感じたことなどを話してくださいました。
いろいろなことに前向きに取り組む稲葉さんの生き方に触れ、子供たちは、「障害があるって、かわいそうなことかと思っていたけれど、それだけではないのだ。」と感じたり、「自分も、つらいことがあっても前向きに頑張りたい。」という思いを持ったりしていました。