10月23日(月)に実りの学習として、6年生を対象に「夢授業」が行われました。初倉小学校の卒業生である、 8名の先輩方が講師として来てくださいました。
看護師、美容師、茶農家、電気整備、土木事業、輸送部品製造、住職、航空写真。様々な業界・業種で活躍する先輩達から、様々なお話を聞くことができました。
講師の皆様からは、「好きなことを続けていたことで、一緒にがんばる仲間、支え合える仲間に出会えた。」 「 自分で『決める・選ぶ・考える』ことを大切にしてほしい。そして、「自分の言葉」で語れるよう になってほしい。いろんな人の話を聞く中で、『ぼくなら・・・。』と自分の意見をもつことも大切。」 「行動し続ける人生に失敗なんてない。多くの壁に当たっても、行動し続けてほしい。」 「自分の仕事のやりがいは、『子供たちの笑顔』人のためになっているんだと、やりがいを感じる。」などのお話をしていただきました。
今までの経験を基に、これからを生きる子供たちにとって大切なことや、働くことの意味を分かりやすく教えてくださいました。生き生きと話をされる初倉地区の先輩の姿を、子供たちはキラキラとした目で見つめていました。初倉地区にはこんなに素敵な先輩方がいることを知り、夢や希望を持って将来の自分の姿を考えることができたと思います。限られた時間で、2名の方からしかお話を聞くことができませんでした が、とても有意義な時間になりました。講師の皆様、ありがとうございました。