12月21日(金)冬休みを迎える会
猛暑の9月から、実りの秋を越えて、今日で授業が終わります。冬休みを迎える会
では、校長が、「がんばっている人がたくさんいましたね。」と話したあとクイズを
出しました。「冬休みで、増えるもの、減ってしまうものは何でしょう?」子ども達
からはいろいろな声が聞こえました。増えるものは、「お金(お年玉)」、「(ゲー
ムをする)時間」、などなど。減るものは「体力」「勉強」「お金(使っちゃうから
!)」などなど。「一番減るものは?」という校長の問題の答えは「がまん」でした。
「お金や時間の使い方など、「がまん」することをしましょう。」と話しました。生
徒指導主任からは、先日行ったケイタイやスマホ、ゲームのアンケートの結果を踏ま
えて、「ゲームやケイタイをやり過ぎると、「依存症」という病気になってしまうか
もしれません。『自分でやめられる』ように気をつけて、家の人と決めたルールを守
ってやりましょう。」と話がありました。交通ルールなどもしっかり守り、「いのち」
を守ることも伝えました。
会の終了後、表彰が行われ、秋の陸上記録会で入賞した6年生の選手や、書写や図画
工作でよい作品を認められた子が表彰されました。
明日から冬休みです。年の変わり目、お正月という日本ならではの習慣や、人との
関わりを大切にして、実り多い休みにしてください。よい年をお迎えください。