3月17日(土)平成29年度 修了式
平成29年度が終わりました。昨日卒業した6年生の姿がなく、ちょっと
体育館が広く感じられ、寂しい気持ちにもなります。各学年の代表児童に、
校長から修了証書が手渡されました。
3年生の代表の児童が「いろいろな場面で、緊張したり、がんばったりし
たけれどみんなで乗り越え、挑戦すると、いいことがあることがわかった。
4年生になったら自信を持って話すことができるようになりたい。4年生は
上級生になるので、すてきな4年生になって手本になり、よいクラスや学年
を作っていきたい。」と話しました。
5年生の代表の児童は、「朝霧自然体験教室では、宝永山の登山やキャン
プファイヤーで、班の人と協力することの大切さがわかった。委員会活動で、
人の役に立つことをしたり、学校を良くしようと考えたりして活動できた。
6年生になったらもっとよい初倉小学校をつくっていきたい。」と話してく
れました。
校長は、「指示がなくても自分で考えて動く子、相手を大切にする気持ち
を持って、聞くことができる子が増えてきました。」さらに、学校だより3
月号にも掲載された、東日本大震災により、家族や家を失った被災児童の作
文にふれて、「当たり前のことに感謝する気持ちをもって、誰かの役に立つ
という気持ちを忘れないでください。」と話しました。
春休みが終わると、学年がひとつ増え、新しい学年、新しいクラスがスタ
ートします。春休みを有意義に過ごし、新年度を迎えてほしいと思います。
修了おめでとうございます。